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「なんだったんだ...?」
何も、聞けずに結局終わった。
でも、やっぱりまだ人がいたんだな。
まぁそれだけ分かったし、いいか。
吉川は、エレベーターの【↑】を押した。
ある事を思い出した...
あの人の止まる階みればよかったじゃないか。
「ドジったな」
「チーン」
「ハァー失敗だったな~」
それに、してもあの人なんでご飯食べずに自分の部屋に持っていったんだ?
忙しいから...?ってなにが、忙しいんだよ!
脳内で、一人ツッコミをしてる自分って何なんだろうか。
自分が、可哀相に思えてきた。
まぁ、気にせずポジティブに生きていこう。
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