空室

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「チーン」 「おっ、着いたか...」 13Fに着き吉川は思い出してしまう。 おっさん連れて行かれたのここだったよな。 今夜は、夢にでるなよ... マジ怖いから... 気を紛らわすためにベットに寝転がって、脳内会議でもしとくか。 明日は、栗原さんと空き部屋探検だな。 空き部屋かは、わからないけど... だが、もし人がいたらどうしたらいいんだ? すみませんでした。で済ませるか?それとも、話でもするか? まぁどっちにしろ...安全って言えば安全だよな。 でも、もしかしたら出口在るかもしれないしなぁ... 在ったら帰るか...? うーん... 在った時は、在った時で考えればいいよな。 「......」
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