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【文法解説】
Money is like a sixth sense 【without which you cannot make a complete use of the other five】.
主語はmoneyです。likeは「~に似ている」という意味なので、骨格は「moneyがa sixth senseに似ている」になります。
関係詞節を導く語句としてwithout whichが使われていて、その先行詞(関係詞節が修飾するもの)はa sixth senseです。
つまり、whichはa sixth senseを指していますから、【】の部分は、「a sixth senseがなければyou cannot make a complete use of the other fiveである」という内容を示しているのですね。
この部分では、【語彙】のところでも説明するように、make use of~という熟語が登場していることに注意しなければなりません。
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