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あのあと私はｳｷｳｷでクラスに向かい、告白の文を考えながら先生の話を聞いていた。
……早く終わらないかな。
ただそれだけを思って、窓から外を見ていた。
｢あっ…｣
あれはっ、王子様…!!
カッコイイなぁ…てかあの優しさがマジ最高っ！
あなたの全てが好きです//
なんちて☆
そんなこんなで先生のこの学園についての説明が終わり、最後に決め台詞を言う。
『気をつけー礼！』
その一言を聞き、私はマッハ５の速さで教室を出た。
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