運命のヒト

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何がキャッキャッ言われてんのか見るために、頑張って飛びはねてみるがチビの私には見えない。 「………んもぅ!す、すみません…何があるんですか??」 私は仕方なく、近くで叫んでいる女の子に聞いてみる。 『あなた知らないでこの学園に入学したの?!みんなあの方を狙ってこの学園に入学したといいますのに…』 「(なんか呆れられた??)で、誰なんですか?……その…あの方ってのは…」 女の子は『ハァ…』と溜め息をつき、携帯を開いた。 うわっ……!! すごいデコレーション;;; .
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