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『つづき』
普段通り帰っていると後ろの方から声が聞こえた。
『おーい!メイ、いつ俺と付き合ってくれんの?』
『メイ』
『私は『セイ』くんとは付き合えない。』
『セイ』
『何で。付き合ってくれたっていいじゃん!』
『メイ』
『『セイ』くんのその格好が嫌なの。』そう、『セイ』と言う先輩の格好は不良(ヤンキー)の格好で『ボンタン』『タンラン』みたいな格好だった。その格好が『メイ』先輩は気にいらなかったみたいだ。
『セイ』
「分かった。この格好をやめるから付き合ってな」
『メイ』
『いいよ』
『セイ』
「よし!言ったからな!お前らも聞いたよな!証人になってもらうぞ。」
と言うと『まさ』達の顔と姿を見つめて『よし!覚えた』
と言って走り去っていった。
その後は色々話をしながら帰った。
この3年後、『セイ』と言う先輩が『まさ』の人生に大きく関係していく。
『まさ』はそんなことも知らずに・・・
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