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~侑斗が寝ている間にティッシュを配りまくってデネブがお仕置きされる、の巻❤~
「今日という今日は、許さねぇ」
侑斗がブチ切れ寸前でデネブに近づく。
圧倒されたデネブは後ずさりをする。
「悪かった、侑斗!」
平に謝るデネブ。
しかし、侑斗は許さないオーラを出し続けた。
何かいい手段がないかとデネブは考えた。
「言う事を何でも聞く!…だから許してくれ!」
無駄な足掻きでもいいと思ったデネブは出下座をした。
ピタリと足を止めた侑斗。
恐る恐る頭を上げるデネブ。
まだ侑斗の目つきは怖かった。
でも、どことなく許しているような感じの顔をしていた。
「何でもするんだな?………じゃあ…。」
俯きながら低い声でデネブに告げた。
「え……………?」
~数時間後~
デネブは天井から、ぶら下がってる紐に縛られ体の自由を奪われた。
無意味にジタバタするとクルクル回りだした。
泣き出しそうなデネブをほっといて侑斗はゼロライナーを後にした。
~end~
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