4 理事長息子は哀れな少年?

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      「ごめんね?霧島。また今度叔父さんに会わせてね」 3人の心中を理解できていない朱癸が申し訳なさそうな顔で言う。 「・・・・・おう・・・・」 恭平は1人寂しく生徒会室から出ていった。 茅たちは勝ち誇った顔で恭平を見送ったのだった。      
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