5 花より・・・精霊!?
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朝早く目が覚めた朱癸は飲み物を買いに出掛けていた。 その途中、たくさんの大きな桜の木が咲いている道を見つけた。 「・・・・そだ!」 何かを思い付いた朱癸は携帯を取り出して電話を掛ける。 『・・・・はい』 しばらくして不機嫌そうな声をした茅が出た。
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