just not m and s

2/2
前へ
/26ページ
次へ
「………この歳になってまた、下に回ることとなるとは……思いもしませんでした」 情事の後、小十郎はそう呟いた。 「Ahー?また、だぁ?」 聞き捨てならない、とばかりに顔を覗いてやれば、小十郎は己の失言に気付いたのか顔を青くした。 「い、いえこれは…」 「昔は下で、一時期上だったってことだな?よし、誰に抱かれて誰を抱いたか吐け」 「……一応尋ねますが、聞いてどうするおつもりで?」 「Kill them」 「…………………」 にやりと満面の笑みで答えてやれば、予想通りだったのか呆れたとばかりに溜息をつかれた。 当たり前だろう?小十郎は俺と出会った瞬間から俺のものなんだから。 「既に全員戦死しております」 「Shit、そりゃないぜ」 つまらなさそうに肩を竦めれば、いつもの苦笑が返ってくる。 まあ、今は確かに俺だけのものなんだから、そいつで我慢しといてやるか。 と、なると。 「OK小十郎、もう1roundだ」 「なっ、まだするおつもりで?!明日の執務に差し支えます!」 「なぁに、明日は俺が下やってやるよ」 「そういう問題ではありませ、っ、」 小十郎の小言が途切れる。 俺が鎖骨を舐めたからだと思うと、いやにゾクゾクする。 「ha……いいねその顔。声も聞かせろよ?小十郎」 「政宗さま、」 「くく…Let's party」 暗転。 ■□■□■□■□ この二人はリバでいいとおも(殴) 反省も後悔もしていません← 英語は適当です。間違ってたらご指摘お願い致しますm(_ _)m
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

50人が本棚に入れています
本棚に追加