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此処で話するのは、学力不振による不登校が10%近くいるってことだ。
そりゃ訳の分からん授業受けて辛いだろうね。
皆さんは今でも鮮明な記憶に残っている授業はありますか?
何年、何十年たっても気になって気になって仕方がない授業はありますか?
小中学校の連携はしてはいるけど、実質的に小学校教諭のレベルの低さは一部を除いて酷い。
だけど教諭も可哀相。40人学級(地方により30人台)じゃ一人一人は見れない。チームティーチングなんてその場しのぎ。更に地方の連携だか怪物親だかといった業務増加。早期退職が多いのも仕方ないね。
親が何処まで子供を見れているかにあるね。なんで学力不振になる前に気付いて対処出来なかったのか。また離婚や夫婦間不仲が不登校の原因にもなっている。間接的ではあるがいじめの原因も離婚によるものもある。
小泉改革で待機児童ゼロを打ち出したけど本当に大切なのは家族の時間確保。延長保育ではなく父親の勤務時間短縮は重要。
現場を知らない官僚による教育改革が裏目に出てるんだよ。
成果主義を出すなら違う方向で……。公教育のサービス化は危険だよ。
この小説では、意欲を育む教育とは何なのかをお話していきます。
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