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玲は少し恥ずかしそうに答えた。
「えっと…格好良くて
運動神経抜群で優しくて…いざと言うときに頼りなるからな…
私何回も蒼雷に助けられてるし…」
「そうなんだ…
私と殆ど好きな理由変わらないね」
玲は次は興味津々に聞いた。
「私とは少し違うんでしょ?どんなとこが好きなの?」
「私は…
優しくて、一緒に居てくれると安心出来るみたいな感じかな」
玲は一瞬ポカンとした。だが直ぐに口を開いた。
「格好良いってのは
入ってないんだ…
私格好良くないと無理だもん」
「別に私は格好良くなかってもいいよ
でも少しだけ格好良いからってのもあるかもしれない」
「やっぱりそうだよね」
しばらく玲と春菜の話は続いた。
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