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蒼馬は
素早く邪魔な尾を切り
それでも
氷のブレスを
吐いてくる
七尾鳥の
羽を切った。
七尾鳥は
のたうちまわるほど
痛がっていた。
蒼馬。
『俺はむやみに倒したくはない。引き下がってはくれないか?』
というと、
七尾鳥。
『尾も羽もなくなった私に生きる価値などない。』
とプールの水を全部
体内に取り込み
『これが最後』
と叫び
蒼馬にめがけ
自身の体も突っ込んで
きた。
蒼馬は仕方なく
月照剣を構え
向かってくる
七尾鳥の体を
クロスに切り裂き
浄化した。
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