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それからの記憶は
全くない…
でも
次に目覚めた時には
あの女はいなかった
目の前にあったのは
封筒…
「なんや…これ」
封筒の中には
金…
「なんやねん…」
「お前の値段だよ」
「日高っ」
日高は笑ってた
「その金
お前の好きに
していいから」
「なんでやっ
俺が何してん!!」
「何も」
「んじゃ
何でこんな…」
「ムカついたから
」
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