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食事を終え、商店街に戻った。
色鮮やかに照らし出される神秘的な輝きは、商店街の一面がまるで別世界の様な輝かしいものに見えた。
「X'masって感じだね。」
「だなぁ。」
「もしも、今日がX'masだったとして、雪なんかがちらついてたら、凄い幻想的じゃない?そうなったら凄いロマンチックだよねぇ。」
「恋する乙女かぁ?ぷっ。サクラには似合わねぇ。」
「なっ、馬鹿にした様な目で……」
サクラは、怒り半分恥ずかしさ半分で、反射的に拳を振り上げた。
「あたっ!」
本日二つ目の小山が出来上がった。
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