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遅郎丸:『おい、翔太!!
俺がなんで遅郎丸なんてカッコ悪い名前だかわかるか?』
ちんこの妖精はなぜか怒っていた…。
翔太:『何でですか?』
わからないことは素直に聞いてみた。
遅郎丸:『お前が遅漏だからだ!!』
何となくうすうす感づいていた。
翔太:『はぁ…。何かすいません。』
とりあえず謝っといた。
遅郎丸:『そもそもお前は彼女を作らず毎日毎日オナニーに明け暮れるうちにちょっとやそっとじゃイケなくなってしまった…。違うか?』
今度はちんこの妖精は説教を始めた。
翔太:『おっしゃる通りです』
とりあえず素直に同意しておいた。
俺のちんこの妖精ならまぁそんなことも分かっているだろうに…。
わざわざ説明してくれたことに敬意を証した。
遅郎丸:『ちゃんと彼女作れよ。お前もかわいそうだが俺もかわいそうだろ?』
まぁ確かに…。
俺が童貞ならお前も童貞だよな…。
俺のちんこの妖精だもの。
翔太:『えぇ…。
そうですよね。』
とりあえずうなづいておいた。
遅郎丸:『よし、じゃあこれからは俺と二人、彼女を作るために頑張っていこう!!』
遅郎丸は何だか熱く語ってきた。
翔太:『あ、はい。
よろしくお願いします』
とりあえず協力することにした。
遅郎丸:『俺はお前のちんこだぜ?
これじゃどっちがちんこかご主人かわからんな。わははは…』
ちんこの妖精、遅郎丸はちょっと俺様キャラらしい。
遅漏で童貞のくせに…。
とりあえず、そこだけは反抗してみた。
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