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トモヤ『なぁ、亮…』
如月に問いかけるトモヤ
如月『ん?』
トモヤ『明日で卒業だな…俺ら…』
如月『おう…』
また沈黙が続く
如月『お前…ナメられんなよ、高校上がってもよ…』
トモヤ『おう。ったりめぇだろ?【二中の狂犬】がウエにビビるわきゃねぇだろ?』
自信まんまんに答えるトモヤ
トモヤ『ビビるどころか、ソッコーで極高の連中シメてやっからよ!』
如月『へっへっ…だよな。俺も…俺もお前に負けねぇくらい、アッチで活躍してみせっから!』
トモヤ『おう気合い入れていけよ【二中の悪魔】さんよ!』
トモヤが立ち上がる
如月『いつか…どっちがスゲエか決めるべ!』
如月も立ち上がる!
トモヤ『おう!ゼッテー勝つ!』
二人で腕を組む
こうして二人の約束は生まれたのだ。
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