第2章

3/7
前へ
/87ページ
次へ
響輔「どもっす」 葵「はじめまして😌。姫美華の友達の葵です」 姫美華「違う、違う、ぅちら親友同士❤ちなみに葵は今フリーで~す」 葵「生まれてずっとフリーで~すって余計なお世話やし(#`ε´#)」 なんて、たわいない会話をしながらお店の中入り、部屋へと入った。   …いつも2人だったこの部屋は、姫美華の彼氏が混ざって3人になった。やっと慣れてきたのに…今日はなんか窮屈…     ん?ちょっと待て?姫美華と真梛斗が先に詰めて座って…っておいおい(・_・;) 手前側の真梛斗の横に座った響輔君の隣を指差した。 あたし…ここ? 何て迷いながら、聞くのも何か変な感じやし、とにかく1人分のスペースを空けて座った。 …同じ椅子に…隣り合わせで男の子と何て…姫美華…何の嫌がらせよ…あっ 「何飲もうか~?あたしメロンソーダ✨」 何だか気恥ずかしい自分を、目の前に集中する事にした。 姫美華「あたしウーロン茶✨」 真梛斗「ん~、俺アイスココア❤響ちゃんは?」 響輔「あ、あー、これ。スクリュードライバー。」 葵「え?スク?」 響輔「これこれ、スクリュードライバー」 あの…それ… 葵「それお酒ぢゃーん」 響輔「ぅん、うまいよ」 …そうですか。うまいですか。それ注文するのあたしですけど?あたし成長期真っ只中の未成年ですけど? と、思いながら注文した。 葵「よーし✨歌おーう❤」 真梛斗「歌おー✨」選曲中の皆をおいて、覚えたての新曲を披露するのさ✨ だってあたしは歌いにきたのさ✨image=49745147.jpg
/87ページ

最初のコメントを投稿しよう!

401人が本棚に入れています
本棚に追加