第2章

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フリータイムで入ったカラオケから出てくると、外はもう、街灯とコンビニの灯りしか無かった。真梛斗が混ざるようになってから思ったけど、カラオケに男の子がいると、雰囲気も盛り上がり方も全然違う。特に盛り上げ志向の私はバラードなるものは嫌いじゃないし、誰かが歌うなら普通に聞くけど、自分で歌うのは…有り得ねぇ(´■`)三3似合わねぇし(//▽//)その点、今日は真梛斗に響ちゃんも加わって、デュエットやらあたしと姫美華じゃ歌えない曲やらと、いつも以上に堪能した。成る程、カラオケは人数が多い程楽しい✨今日来てくれた響ちゃんに感謝❤   姫美華「あー❤たのしかったぁー✨」 葵「うん✨チョー楽しかった❤」 真梛斗「そんじゃ俺は姫美華拉致るんで(→o←)ゞ」 姫美華「私が帰らなかったら真梛斗を拉致問題で訴えてね(ノ_・。)」 葵「えぇえぇ、国家に訴えてあげますとも┐(´ー`)┌」 姫美華「んじゃそぉゆぅ事で響ちゃんゎマイハニーの葵を無事送り届けるように」 は?何で?ユアハニーは1人でもお家に位帰れるわよ? 響輔「はいはーい」 こら、そこ。初対面の嫁入り前の女の子と2人になろうとしない( ̄口 ̄;) 真梛斗「響ちゃんまた電話するけん、葵ちゃんよろしく✨」 image=49747768.jpg
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