美優の新たな恋と戦い

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美月:「美優‼ちょっと買い物いってきてくれない」美優:「うん、いいよ」 拓人:「美優‥気を付けて行けよ‼夜道は危ないんだからな‼」 美優:「分かってるよ‼行ってきます」 美月に買い物を頼まれた美優は、人気の少ない夜道を通り買い物へ行き買い物を済ませた帰り道‼ 美優の前に黒いマントをした男の人が立っていた。 ―何だろう?何か怖い‥早く帰ろう― 美優は、怖くて急いで🏠に向かおうとした‥その時‥美優は、いきなり手を捕まれ首を噛まれた。 美優:「‥っ‥痛っ」 美優の体から血が引いていった。 男:「さすがに処女の血はうまいな」 美優:「なっ‥あなたはいったい何者?‥まさか」 男:「吸血鬼‼まぁ、悪魔みたいなものだ‼」 美優の前に現われたのは、吸血鬼だったのです。 美優は、言葉が出なかった男:「俺の名前は、サタンだ‼お前は⁉」 美優:「美‥優」 サタン:「美優か‥また、近いうち会いに行く‼」 そういうとサタンは、消えていった。 美優も走り🏠へと向かっていった。 美優:「た、ただいま」 美月:「おかえり~遅かったわね」 美月は、心配そうに美優に言った。 美優:「御免なさい‥ママ」そして夕飯を食べ終えた美優は、部屋へと戻り噛まれた首を鏡で見ていた。 ―噛まれた後…やっぱりあの人吸血鬼なんだ‼―  サタンの事も気にしていたが美優は、眠りに付いた。 次の日の朝、また鏡を首に当てると噛まれた後は消えていた。 ―消えてる‥夢‥だったのかなぁ~―っと美優は、思っていた。 美月と拓人:「おはよう」美優:「おはようパパママ」朝ご飯を食べると美優は、急いで🏫へ向かった。 先生:「今日は、新しくこのクラスの副担もとい生物担当になった先生を紹介する‥綺羅 龍先生だ‼」 美優がふと顔を見上げるとそこに立っていたのは、まぎれもなく夕べ会ったサタンだったのだ‼  ―サ、サタン‥どうして― 美優の人生はこれからどうなっちゃうのでしょうか?
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