22人が本棚に入れています
本棚に追加
/32ページ
美月:「美優‼ちょっと買い物いってきてくれない」美優:「うん、いいよ」
拓人:「美優‥気を付けて行けよ‼夜道は危ないんだからな‼」
美優:「分かってるよ‼行ってきます」
美月に買い物を頼まれた美優は、人気の少ない夜道を通り買い物へ行き買い物を済ませた帰り道‼
美優の前に黒いマントをした男の人が立っていた。
―何だろう?何か怖い‥早く帰ろう―
美優は、怖くて急いで🏠に向かおうとした‥その時‥美優は、いきなり手を捕まれ首を噛まれた。
美優:「‥っ‥痛っ」
美優の体から血が引いていった。
男:「さすがに処女の血はうまいな」
美優:「なっ‥あなたはいったい何者?‥まさか」
男:「吸血鬼‼まぁ、悪魔みたいなものだ‼」
美優の前に現われたのは、吸血鬼だったのです。
美優は、言葉が出なかった男:「俺の名前は、サタンだ‼お前は⁉」
美優:「美‥優」
サタン:「美優か‥また、近いうち会いに行く‼」
そういうとサタンは、消えていった。
美優も走り🏠へと向かっていった。
美優:「た、ただいま」
美月:「おかえり~遅かったわね」
美月は、心配そうに美優に言った。
美優:「御免なさい‥ママ」そして夕飯を食べ終えた美優は、部屋へと戻り噛まれた首を鏡で見ていた。
―噛まれた後…やっぱりあの人吸血鬼なんだ‼―
サタンの事も気にしていたが美優は、眠りに付いた。
次の日の朝、また鏡を首に当てると噛まれた後は消えていた。
―消えてる‥夢‥だったのかなぁ~―っと美優は、思っていた。
美月と拓人:「おはよう」美優:「おはようパパママ」朝ご飯を食べると美優は、急いで🏫へ向かった。
先生:「今日は、新しくこのクラスの副担もとい生物担当になった先生を紹介する‥綺羅 龍先生だ‼」
美優がふと顔を見上げるとそこに立っていたのは、まぎれもなく夕べ会ったサタンだったのだ‼
―サ、サタン‥どうして―
美優の人生はこれからどうなっちゃうのでしょうか?
最初のコメントを投稿しよう!