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気持ち
ミホの事が好き…しかし怖かった。
怖くて話かけるだけで精一杯だった。
アドレス聞きたい。
二人きりで会いたい。
デートしたい。
いろんな願望があった。
思っているだけで何も出来なかった。
しかし俺は友達の力を借りてアドレスを聞く事が出来た。
「ヨロシク」のメールを送る、が返って来なかった…
とても焦っていた事を覚えている。
しかしミホは寝ていたらしく2時間後に来た。
ホッとした。
メールをしていくにつれてミホの違う一面も見れた。
嬉しかった。
メールを送っても返って来ない、結局その日は返って来なかった。
ずっと何か嫌われる事をしたか考えていた。
次の日ミホから返事が来た。
最初は怖くてメールを見れなかった。
しかし不安とは裏腹に「すみません。合宿行ってました。」と来た。
嬉しくて嬉しくて仕方がなかった。
その日は一日中メールをしていた…
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