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((まぁ、ｼｬﾗと二人きりで話せるチャンスも少なくなったしな…))
普通に考えると国の第一皇子が自分の使用人の元へ来るなどあり得ない…
｢｢何か飲む？…そういや“ﾗﾑﾈ”好きだったよな…｣｣
そう言うと服を着ながら冷蔵庫を開けた…
｢｢わりぃ一本しかねぇや、二人で半分するか？｣｣
すると後ろからすっとｼｬﾗが手を伸ばしﾗﾑﾈをとると“ﾊﾟﾝ”と開けて口に含んだ…そして、
((ｼｬﾗ………?))
新の方を向くと腰に手を回してすっと己の方へ引き寄せるとキスをした。
｢｢ちょ…?……ｼｬ…ﾗ‼｣｣
何かを言いたいがそれも叶わないくらい激しくされる
ﾗﾑﾈが喉をつたうのが分かった…
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