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クルスクの戦い
1943・7・5~1943・7・15
東部戦線でドイツ軍が主導権を握った最後の攻勢作戦
画像はフェルディナント重駆逐戦車(英語読みはエレファント)です、この車輌は車体が元々はティガーⅠ型初期型Pでした。
PタイプはティガーⅠのポルシェ・タイプとも呼ばれますが、設計者のポルシェ博士の好みで、エンジンで発電してモーター駆動というトヨタのプリウスと同じくハイブリッド車輌です。
ただ、この時代には無理がたたり足回りとともに故障続きで、回収されて駆逐戦車の改造を受けました。
また、その改造でも対歩兵用の搭載機銃と前方機銃が無く、ソ連歩兵によるモトロフカクテル(火炎瓶)による、肉薄攻撃で悲惨な戦場デビューを果たしました。
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