強姦魔 《突然の災い》

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  岳「和成さん、醤油とって」 和「ホラ」 6人は仕事が終わり、食事に来ていた。 直「今日さぁ、〇〇の□□さんが言ってたんだけど、最近、強姦魔が彷徨いてるみたいだな」 恭「強姦魔?」 刺身を食べながら直哉の言葉を繰り返す。 直「そ。強姦魔。結構、事務所の近くで起きてるからお前らも気をつけろよ?」 少し真剣な顔で恭華と雛姫に言い聞かせた。 和「帰りが遅い時は連絡寄越すかタクシーで帰れ。お前らは手が空いてたらこいつらを送ってやれよ」 恭(お兄ちゃんだな) 岳・直「「了解」」 聡「どうしよっかなぁ……。ホラ、ボクの方が可愛いから狙われちゃうかも」 和成は呆れたように額を押さえる。 和「そんだけのガタイして襲われる訳ないだろ……。それにいつまでオネェ言葉してんだよ」 聡「ダーリン、酷い!あたしをそんな目で見てたのね!」 恭(いい加減ウザい……。殴っていいかな) そう思いつつも癒される時間を堪能中。  
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