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紅葉「おいッ!着いたぞ」
刹羅「あぁ、此処は??」
紅葉「学園の真ん前だ」
刹羅「この馬鹿デカい城みたいなのがか??」
刹羅の目の前には、ホグ●ーツの倍以上にデカい城があった。
紅葉「あぁ、そうだ。それよりさっさと学園長室へ行くぞ」
刹羅「分かった」
馬鹿デカい校門から歩く事 30分(遠すぎだッ!!)学園長室と書かれた扉の前に着いた。
コンコンッ
??「誰ですか??」
扉の中から女性の声がした。
紅葉「金城紅葉です。黒龍刹羅を連れて来ました。」
??「入りなさい」
ガチャリ
??「貴方が刹羅君ね??」
刹羅「あっはい」
刹羅の前にはとても若い女性が椅子に座っていた。
??「私が学園長のカリナ・アレスティです。こちらの手違いで入学が遅れてしまってすいませんでした…」
刹羅「別にいい、で、学園はいつからだ??」
カリナ「その事なんですが、今は夏休み中なので、その間に紅葉先生に魔法などを教えて貰おうかと…」
刹羅「分かった」
カリナ「それと、貴方は特待生なので、この学園の中の施設は無料で利用できます。あと、制服などは後で部屋に届けさせていただきます」
刹羅「分かった。そういえば寮は何処だ??」
カリナ「あぁ忘れてました…えぇと」
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