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「お前はそうだな…面白そう否さ知り合いみたいだしスカーレットの隣に座れ、今立った紺色の髪の奴な。」
ボリボリと頭をかきながら目で先程の方向を指しながらロックに言う。
(嫌お前教師の癖にてか髪かくの止めれなんか飛んでくる。)
「分かりました。」
そう言って頷き彼の指す方向へ向かう。
途中─。
「カッコいい。」
「何そのクオリティ?」
「スカーレットさんにファーストネームで呼ばれてるよ。」
「結婚して下さい。」
「平民?」
色々雑音が聞こえたが気にしない。
席に着くと横から視線を感じ目をやるとスカーレットと呼ばれていた少女と目があった。
紺色の長髪に瞳を持つ綺麗な少女だ。
「やっぱりロックなのね。」
怒っている様に見えたので話かけられるとはおもっておらず少し驚いた。
「そう…えっと「ミリア・スカーレット。まだ思い出せない?」
「あっ。」
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