鈴の音私の黒猫~始まりの物語~

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ーチリンッ 「何の音?」 夜の路地。 私は一人夜の道を歩いていた。 ーチリンッ 「…す…ず?」 ーチリンッチリンッ 私は辺りを見回した。 「鈴の音。 …近づいてる?」 ーチリンッチリンッチリンッ ーチリンッ 先の角から小さな影が飛び出した。 「ニャー」 「黒…猫?」
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