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？？？ 「って事は……高校生のボウズか？そうは見えねぇがなぁ……。」
やたらゴツいオッサンだ。
炭坑とかで働いてそう。
大和 「今は豹人ですからね。解除したら軟弱に戻ります。」
？？？ 「そうか！筋肉キャラは俺一人で充分だからよ！」
凛 「剛羅さん。名前ぐらい名乗ったらどうです？」
剛羅 「お？忘れてたな。」
ガハハハ！と豪快に笑う。
？？？ 「俺は仁だ。主に遠距離後援だよ。」
大和 「……普通だ……。」
仁 「この人達の前じゃ影薄いからね……。」
普通。
それ以外の言葉が見つからないほど普通な青年。
？？？ 「私は遥だ。まあ、気軽によろしく。」
大和 「え～と……中学生……ですか？」
遥 「これでも２５なんだがな……。」
大和 「２５！？」
次は童顔の女性。
背も麗花よりもずいぶんと低いし、どう見積もっても中学生だ。
？？？ 「泉だ。君の能力面白いね……電流とか流してみていいかい？」
大和 「遠慮します。」
見るからにマッドサイエンティストっぽい白衣の男。
四角い眼鏡にボサボサの髪。
泉 「そう言うなよ。私の実験が上手く行けば……君にお似合いの猫耳の彼女ができるかも知れない。」
大和 「いや、俺はそんな趣味ないんで。」
泉 「そうかい？残念だよ……。」
なんて言うか……濃い。
仁さん以外全員キャラが濃い。
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