出会い

2/3
12人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
 ミャーミャー 学校の帰り道、まるで『お母さんどこ?』と言うような悲しげな泣き声がした。 声のする方を見ると、小さな小さな子猫がやぶの中に震えたたずんでいる。 これが、私とクッキーの出会いだった。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!