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結局クッキーをひとかじり、紅茶に口をつけただけで部屋を後にした王子だった。しかし、ラークはにこにこと笑顔で紅茶を飲み続けた。 「まったく…照れ屋さんですねぇ。」 その頃王子は… 「…ハックションッ!!!!クソッ…、あの知恵袋め…!!今頃笑ってやがる…ッ!! 紅茶に毒いれてやればよかった…。」 自室で顔を赤くしながら枕に八つ当たりをしているのだった。
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