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有る夜に
葵が1人で
夜のドライブ⁉
其処へ後ろから
キュ~ン ガッツ~ン
あっ‼
ぶつけられたぁ‼
待ちなさぁい‼
首が痛い…
逃げられた…
これじゃあ
車動かないよ
どおしたら
良いのかなぁ⁉
参ったな‼
其処に
通り掛かった車から
男性が…
どうかしました⁉
そうです
この男性が
大地だったのです
優しく葵に声を
掛けてくれた
あっ⁉
実は…
当て逃げされて
車はおかしく成って
動かないんだ
首も痛いし…
大地は
じゃあ良かったら
俺の車で
病院へ行きましょう
後警察に電話して
大地は
テキパキと色々やって
くれて
葵は嬉しかった
落ち込んで要る
自分に人の優しさが
心にしみた
あっ⁉
でもご迷惑じゃあ⁉
大丈夫です
今仕事の帰りで
家に帰っても
寝るだけだから(笑)
有り難う‼
じゃあ
お言葉に甘えさせて
頂きます。
葵は大地に
頭を下げて
立ち上がろとしたが
フラついてしまった
その時に…
そっと肩を抱き上げ
葵を抱っこして
自分の車に…
葵は…
あっ此がお姫様抱っ
こなんだぁ‼
何か照れくさいのと
嬉しいのが一緒に
成って顔が赤く
成ってしまった
それを見た大地は…
大丈夫⁉
顔赤いけど
熱有るの⁉
えっ
大丈夫無いから
葵は…
こんな世の中に
此処まで優しく
してくれる人
まだいたんだぁ
心の中で
思った
大地の車に乗って
待って要ると
警察が来た
大地は警察に
説明をしていた
救急車がなかなか
来なかったので
パトカーが先導して
大地の車が後ろから
走って
病院へ…
葵は落ち着いては
来たけど
ホッとしたせいか
体の痛みが
全身を走って
顔に汗が…
運転して居た
大地は
そっと
葵の顔をハンカチで
拭いてくれてる
葵は
痛みで
有り難うが言えない
大地は
もう少しで
病院だから
頑張ってね
一生懸命隣で
励ましてくれてる
病院へ着いて
大地は
葵を抱きかかえて
急いで治療室へ
葵は気を失って
その後の事は
全然覚えてなかった
朝葵が目を覚ますと
心配そうに
大地が側にいた
あっ…
ごめんねぇ
結局朝まで付き合わ
せちゃったね…
大丈夫⁉
あっ俺の名前は大地
私の名前は葵です
此処で初めて
お互いの名前を…
あの…仕事は⁉
大丈夫だよ
さっき休むって
連絡したから
葵さんの事気に成って仕事出来ないから
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