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ある高校で1人の女子生徒が殺された…。
「今日もどっか行く？」と翼「いいねぇ♪」
その子の名前は都築茉珠もう1人の子は天童翼2人はとっても仲がいい。
「昨日うちの高校で殺人事件が起こったんだ…茉珠知ってる？」「…」「茉珠？」「へっ…？あっ…ゴメン…ちょっと頭痛がして…」「大丈夫…？顔青いよ？」「ホントに大丈夫だよ!!」急に怒りだした茉珠に翼は、
「ごめん…でも…ちょっと聞いていい？」「いいよ」
「茉珠昨日学校来なかったよね？なんでだと思う？」
「なんでだろう？記憶がない…。」「だって…さ…その子は…殺された第一の犠牲者は都築茉珠…そう…昨日殺されたのは茉珠なんだ…私は昨日茉珠の家に行ったの…茉珠が家にいないって言われて、茉珠のお母さんが『茉珠なら学校に行ったけど帰ってきてないの』って言ってたからもしやと思って学校に行ったら知らない人とぶつかってまだその時はわからなかったけど屋上に行ったら…茉珠はもう死んでた…。
血まみれで…でも悲しそうな顔じゃなくて…幸せそうな…そう…もうこの世に未練がないような愛しそうな顔で…」「翼…今全部思い出したよ…あたし昨日死んでたんだ…翼…ありがとう…今まで…嬉しくて楽しくて…涙がでるよ…じゃあ…もう行かないと…時間が…翼幸せにね…」
それからまた新たに事件は起こる…。
ｰENDｰ
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