[8/2]~電車の中~
3/5
読書設定
目次
前へ
/
5ページ
次へ
今日も茶飲みがあった。いつも通り雑談しながら茶菓子を食うだけだ。だがそれがいい。 今電車に乗っているのも家に帰るためだ。 電車の冷房のお陰で車内は程よく冷えていた。 そして軽く睡魔に襲われうつらうつらとしていると、前に立っていた年老いた男性が話しかけてきた。 「すまんが席を譲ってくれないかな?」 特に混んでいる訳でもない。空いてる席なんて幾らでもある。 「なんだぁ?爺さん」と返した。
/
5ページ
最初のコメントを投稿しよう!
10人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!