六章

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「あ、お帰りなさい先輩。」 「うん、ただいま。…んで、みずきちゃんはお帰りの一言もないんだね。」 「だってぇ♪お帰りは、鎧君だけにしか言わない約束だもんね♪ダーリン❤」 ポンッ!! ………… ぷはぁ! 頑張った!よく鼻血出さなかった自分! 「み…みずきさん…は…恥ずかしい」 顔真っ赤ですよ僕… 海堂先輩が少し遠い目で僕とみずきさんのやり取りを見ているが気にしない
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