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「……………器……大き…………………プロや……………………う一流…………」
「…………………なら認め…………………甲子…………………ゆうしょ………………………楽しみじゃ……」
「………こんやくぅぅうう!?!?」
僕が再起動に成功したのは海堂先輩が大声をあげて取り乱している時だった…
「む、やっと起きたか。」
僕の額や首筋には大量冷えピタが貼られ、頭に乗せられていたであろう氷嚢は既に温くなっていた。
海堂先輩はいつものクールさは微塵もなく取り乱している。
聖は冷静に話を聞き終わったようで僕の手当てに参加している。
「しかし、この程度の事で倒れるとは……いいか、ピッチャーというものはいつも冷静で………」
そういえは……どうしてこんなことに…………
……………確かみずきさんに連れられて理事長先生に会って…………みずきさんのフィアンs………………
ピーーーー
予期せぬエラーが発生…
びしぃ!
「いだい!」
「また落ちるのか?話が進まないではないか。はぁ……いいか、落ち着いて聞けよ?」
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