五章

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「なあ…………」 聖が話しかけてくる。 なんだろ?明日は朝練でもするのかな? 「お前、みずきのこと、好きだろ?」 「ぶ!!?」 「ふん。やっぱりな…」 え!?ちょ…ま…… 「な…ななな、何でわ分かっ…」 「その反応を見れば誰でも分かる。顔真っ赤だぞ。」 「う……/////………………でも…」 「みずきは手強いぞ……ん?なんだ?」 「聖だって!海堂先輩のこと好きなんじゃn…」 「なーーーー!!!!!!!!」 聖の右ストレートが僕の顔面に決まり、僕はキリモミ回転しながら地面に倒れる。 「な、なななな、わ、私がかかか海堂先輩をすすすす……/////」 「聖だって分かりやすいじゃないか!海堂先輩の前ではぎこちないし、今だって顔真っk……」 「なーー!なーー!!なーーーー!!!!!」 顔を真っ赤にさせながら僕をさらにボコボコにする聖 照れ隠しなの?それは照れ隠しなのか?
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