六章

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結局、今日の練習が終わっても海堂先輩は顔を見せなかった… 今日は諦めて帰ろうと部室で制服に着替えたら、ちょうど着替えを終えたみずきさんが入ってきた。 ………よし… 「み、みずきさん…」 「ん?何?鎧君。」 「み……みみ、みずきさんの誕生日っていつですか?」 「………え?…2月2日だけど……何?プレゼントでも用意してくれるの?」 「も、もちろんですよ!」 その後は自然な感じでみずきさんと話せた……聖の作戦通りだ!
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