夏祭り!!突然の出来事!…そして全ての始まりの日…

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嬉しいことを言ってくれている。 俺は、やっと自分の気持ちに正直になれた。 というより、こうなる事は運命だったかもしれない。 いつも、当たり前のように傍にいてくれた。 そして、その傍にいてくれた人が俺の彼女になっている。 これは運命に近しいと言っても良いかもしれない これこそ、この気持ちこそ、 俺自身が導き出した答えだ。 この気持ちは決して揺らぐ事は無いだろう。俺は、隣に居る 仲の良い『幼馴染み』ではなく、 愛しい『彼女』を見た。 勿論、彼女もそれに気付き微笑みを返してくれた。 俺は、そんな彼女の手をそっと握った。 こんな時、言葉なんて必要ないと思った。 俺は、お前の隣に居るから… ずっと、離れねぇから… だから、安心して俺の隣に居てくれよ… なんたって、 お前の事が 誰よりも、 好きだから… 「好きだから…」 ──完──
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