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遠くで私を呼ぶ声が聞こえる
深い闇の底から誘う
夢見ていたものは儚くて
指から零れ落ちる逃げ水のよう
ただがむしゃらにここまで来たけれど
見えない糸に繋がれていただけだったのかな?
果てしなく広がる青空の下で
自分以外の誰かを…
信じることができるのならば
きっと歩き出せる…
いつもと同じ景色のはずなのに
どうしてこんなに胸が苦しいの?
伸ばした手に落ちてくる
空の涙たち きっと…
迷い選んできた軌跡
ただしいかどうかなんて
わからないでも信じているの
辿り着いた先には
暖かな日差しと一緒に
あなたが待ってるって
だから歩けるの
細くて小さな光跡 私が進んだ道
終わりに見えるのは光
新しい明日へ あなたと…
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