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パタっとドアの前で止まってからどれだけ経っただろう…
おかしいね、変だねって誰からともなくヒソヒソと話始めた。
私はドアを開けてみようとみんなに提案し、自分でドアを開けに行った。
ガラーッ
ドアを開けてみた…
“ん?”
誰もいない。
『あれ?看護婦さんいないけど~?』
みんな目が点。
確かにそこにいた4人は足音を聞いてるのに誰もいないなんておかしい。
不思議な感覚。
でも、これが毎日になった。
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