桜の花びらのように

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――3秒後 四人は倒れていた 「ザコが意気がってんじゃねーよ」 拓魔は倒れている一人の顔面をトンファで殴りまくっていた 殴られている奴の顔は鼻が折れていて、歯は一本も無く血が口から垂れて地面が血の海になるぐらいだったさらに顔は全体的に陥没していた 「拓魔!!!!そのぐらいにしとけ」 「あ、 やりずぎたぜ」 「バーカ んじゃ決着つけようぜ」 「おう 行くぞ!!!」 二人が駆け出した瞬間 ファーンファーン ガチャ 「コリャーお前ら何をやっとるんじゃ!!」 パトカーから出て来たのは昔の怖いおじさんを思わせるかのような人だった
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