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「ごめんね
俺何も知らなくて…」
俺は悪いと思ってずぐに謝った
「いいですよ
全然大丈夫ですから。」
女の子はそう言って微笑んだ
そして二人は色々な事を話し合った
女の子の名前は桜と言う事俺と同い年で隣街に住んでいる事
母親が居なくて父親と弟三人で住んでいる事
「雄太さんと話してたら楽しいです」
「俺も桜と話してると楽しいよ
でも普通にタメでいいよ?」
敬語で喋られたらぎこちなくてしょうがない
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