悪夢

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「おはよぅ ございまーす。 「おそーい!!お前いきなり魔法使クビにすんぞさっさと準備しろ!! この人はルトー。魔法試験の責任者だ。 「それではこれから魔法試験第一審査を始める。番号 1!! 「はい!! 第一審査とは単純に自分の使える魔法を思いっきりみせつけてそれを審査する。 「はじめっ!! バチバチバチッ ビリビリ 「ほぅ。電気系魔法か。 だが力がまったくをもって弱い。 ルトーはぼそっと言った。 「いいんじゃないですか?合格で。 「こんなんで合格できたらな 世界中が魔法使だらけだっ!! そうこの世界で魔法使とはそう多くはない人たちなのである。小さいころはみんな ボク大きくなったら魔法使になるんだっ とよくいう。まぁ ホントになる確率は私たち地球での世界のパイロットぐらいだが… 「よし次っ 番号2!! ................ このまま一行にすごいやつが現れず 最後の番号まできてしまった… 「今回は小粒ばっかだな… よし最後だ。番号237っ!! 「うーす。やっときた。おせーな こんなザコどものために時間をむだにしてしまったな。 「私語は慎めっ!!失格にするぞ。 「はいはいわかりましたー ほんじゃ はじめますか。 …………ピカッ…………………う、まぶしい。オレはおもわず目をつぶってしまった。 「おいおい目ーつぶってたらオレの魔法みえねーだろうがこのバカ審査員がっ 「だから私語は慎めといっているだろ………………なんだこれは!!……………え? オレが目をあけるとそこには魔物?とも言えない恐ろしい生き物がやつの指輪からのびていた……… 「これは悪夢か…………
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