第一章

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美「お城みたい…」 そう。天風学園はお城のように大きいのだ。 美「ここが天風学園………」 美「そうだっ叔父さんの所に行かなきゃ。学園長室だよね…」 そしてあたしは遠くに見える昇降口へ向かった。 ―――――――― ――――― そしてぐるぐる回って学園長室を探していたところ案の定迷子になってしまったという事です………ν 美「どーしよぉー;;」 うむむ… 美「とりあえず誰かに聞くしかない!」 そう意気込んだものは良いものの… …――何で誰も居ないの!? もうかなりの距離歩いたのに いや何度も同じところなんて歩いてないよ? 本当だから…! と、誰に言うわけでもない心の叫びは虚しくアタシは重大なことに気づいた もしかして、今…授業中?? 美「何でもっと早く気付かなかったんだろう」 通りで誰も居ないと思っ…居たぁぁ!!人が居る!! 軽くへこんでた時に希望が見えた
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