■頭痛のタネ

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夏妃 「右代宮家。この家を守るのが私の役目…。 しかし今一番私を悩ませているのは不本意ながら…我が愛娘、朱志香なのです」 (チラっと娘を見ながら) 朱志香 「だからさぁ~…だろ~?ホントうぜーぜ!ははははっ」 (戦人と会話しながら馬鹿笑い) 夏妃 「……ッ。朱志香!!その言葉使いやめなさいって言ってるでしょ!?」 朱志香 「うわっやべ!」 (慌てる) 夏妃 「…と、私はこの子を立派な後継にしなくてはならないのに…どうすればいいのかしら…?」 (頭痛を感じながら) 朱志香 「いいじゃん、話し方くらいぃーぶぅぶぅ」 戦人 「いひひひ、こいつに口で言うだけじゃ駄目だぜ!こんな頑固なやつには身体で覚えさせないとなっ」 (すけべっぽく) 夏妃 「かっ……身体で!?」 朱志香 「身体だとぉぉぉ!?」 もわんもわん(二人想像) 夏妃(夏妃の想像の中) 「言う事を聞きなさい!おーほっほっほっ」 (鞭で娘を叩く図を想像する夏妃) 戦人(朱志香の想像の中) 「ちゃんと話さないと…もむぞぉぉぉぉぉぉ!」 朱志香(想像の中) 「や、やめてぇぇぇぇぇ!」 夏妃 「私には体罰なんて…っ」 (真っ赤) 朱志香 「ば…ばかぁぁぁ!戦人のド変態め!!」 (真っ赤)
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