■頭痛のタネ

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戦人 「え?何だよ、二人共!?俺が言ってるのは…これのことだぜ!」 (ふりふりの洋服を朱志香に着させる) 朱志香 「何だよ!?これはー!?」 (真っ赤) 戦人 「服装が女の子っぽいと言葉も自然にそうならないか?」 朱志香 「なるかーーーーー!!ちょっと母さんも何とか言ってやれ…よ」 夏妃 「凄いわ!戦人君!」 (手をにぎる) 戦人 「ぇ」 夏妃 「そう、まず形から!これは基本よね!なら私は…! (眼鏡を装着) ……コンセプトは「言うことをきいてみたいお姉さん」なんだけどどうかしら…?」 (最初はやる気満々→照れながら自信満々に) 戦人 「おおお女教師風!夏妃さん素晴らしい!」 朱志香 「えぇ!?母さんがそんなことをするなんて…!」 夏妃 「私はこの家のためなら手段は選ばないわ…!たとえこの身を犠牲にしようとも!!」 戦人 「いや…輝いてるよサイコーだよ夏妃さん!!」 夏妃 「さぁ、朱志香さん、ハイ!」 (女教師風に話す) 朱志香 「いやだぁ!」 夏妃 「私がここまでしても!?」 (なきそうになりながら) 朱志香 「しなくていーの!」 夏妃 「あぁぁ…頭が…頭痛がぁぁぁ…」 (落ち込む)
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