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序章
【 業 (ごう)】
梵 karmanの訳 カルマ
人間の身・口・意によって行われる善悪の行為。
前世の善悪の行為によって現世で受ける報い。
理性によって制御できない心の動き。
【 輪廻 】
生ある者が迷妄に満ちた生死を絶え間なく繰り返すこと。
インドにおいて業(ごう)の思想と一体となって発達した考え。
カルマは死によっても失われず輪廻転生に伴って代々伝えられるものと考えられている。
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