落ち葉の季 ~おちばのとき~
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四角く置かれた椅子代わりの四つの石。 その中心で落ち葉の山がパチパチと音を立てている。 俺は彼女と焚火を挟むように、彼女の向かい側に腰掛けた。 小さな火がちろちろと揺らいでいる。 境内の周囲は木に囲まれているからか、あまり風は感じない。 小さな火でも暖を取ることができた。
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