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ニギーの答えは聞かないままにした。
それでもニギーは悲しい瞳だった。
ニギーを家まで送り、王子は城に戻った。
それから数日。
ニギーからの誘いがあり、それを機会に二人は親密な関係になれた。
王子は幸せでした。
ニギーも笑ってくれていました。
ある夜の事。
二人で王国が見渡せる丘に行きました。
そこには王子のサプライズで、王様も王妃も、国民の三分の一が集められ、盛大な宴が用意されていました。
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