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そら「棚橋君の頼み事ってまさかマネージャーでもやってみないか?って事?」
兼斗「お見事、流石委員長、良く解ったな…」
真菜「解るわよそのくらい、どうせ先輩に言われて相談…じゃない勧誘にきたんでしょ?」
そら「勧誘…ですか?」
兼斗「まあな…大翔も今必死で探してるよ、まぁあいつの場合は2年の先輩誘ってるだろうけど」
そら「何故に2年生…」
真菜「あいつ、2年生女子の間じゃ一番人気みたい、モテてるらしいけど…年上好みなんじゃない?」
兼斗「以外とスケベだからな大翔、この前だって言ってたぜ、1年の中じゃ森崎の胸が一番でかいって」
それを聞いて慌ててそらは自分の胸を手で隠して赤くなった
そら「全くどこ見てんのよあいつ…てか、棚橋君も今チラ見したでしょ?」
兼斗は言われて後頭部を掻きながら頷いた
そら「どうして男の子はスケベなのかしら…」
とは言いながらもそらは違う意味で喜びを感じていた
(自分の事を男子はちゃんと女…って見てる、それが嬉しい)
……と
真菜「で…どうするの?」
そら「やるのは構わないけど、候補は私一人?」
兼斗「他にも頼んだけど断られた…」
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